「秦野の家」窓から得られるもの

豊かな眺望


「秦野の家」は、南西に向いた敷地。丹沢の弘法山や周囲の山々を眺めることのできる素晴らしい眺望です。
この眺望を生かせるよう、南西側に山を眺めながら暮らせる大開口を設計しています。

2Fの窓から

1Fから。庭の植物が近景、近隣が中景、山並みが遠景。

 

太陽は生体リズムを整えてくれる


秦野の家では、太陽の日差しで生体リズムを整えることを意識しています。

東にあるキッチンの窓からは朝日を。南西にある大開口からは南西の山に降り注ぐ朝の反射光を。朝の日差しを浴びることで、体内時計をリセットします。

朝のキッチン

さらに夕方には大開口から西日を浴びて副交感神経を優位にし、入眠を助けてくれるのです。

 

日中は照明に頼らなくても過ごせる


先日、照度計測器で、2Fのダイニングテーブルの照度を計らせてもらいました。
晴天時はテーブル面は460lux、曇天時は300lux。これは通常作業には支障のない光の量です。
日中、照明器具をつけなくても心地よく過ごせることもとても大切にしています。

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今週の金曜日、神奈川県川崎市の登戸駅にある素敵なカフェ、タビタリカフェでトークをします。

美味しいご飯とお酒をいただきながら、ゆったりしながらのお話し会です。

建築を専門としない方、大歓迎の会です。

遅い時間からですが、ご都合あいましたら遊びに来てください。

屋久島から、都心での雨庭づくりまで、お話ししたいと思います。

↓詳細はこちらから。

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タビタリカフェ
月一回の夜イベント
音旅
今月は建築と環境について、
旅を通し考える一夜

「すべては森から」の著者で
あり、環境と共生する
住宅の在り方を提唱する
建築家の落合俊也さんと
土中環境を整えた敷地全体と
その敷地を生かした建築を
提案する建築家の冨田享祐さん、倫世さんをお迎えします

落合さんは建築雑誌連載シリーズ「森と人と建築と」にて企画、取材、監修をされている、
竹で建築をつくるアジアの国についてその旅とともにお話しいただきます。

冨田さんは現在計画中の
屋久島のプロジェクトと
その旅のお話しをして
いただきます。
@passivedesign_plus

建築と聞くと専門的で
難しい話と思いがちですが
私達の身を包む箱は
どうあるべきかを
考えることはとても
シンプルなように思います。

どんな暮らし方をすることが
これから人や地球にとって
いいのだろうか?そんな切り口で話を聞きながら皆さんで考えられたらと思っています。

もちろん、
音楽が好きな方も
旅が好きな方も
呑むのが好きな方も
ふらっと遊びに
4/25は音旅に!

音旅チャージ¥1,500

※1ドリンク、1フードのご注文をお願いします

DJはお久しぶりの
DJ TAKE(salud!!)
DJ Yusuke Ito
のお2人
@takexmsm
@yusuke1001

新年度もスタートしましたが
月末の金曜夜、学びと
音と人とお酒にまみれて
小休憩な夜をぜひ。

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屋久島 バニヤンキッチン。

深い屋根に守られながら、
水、樹木、風、鳥や人の音に耳を澄ませる。

座っているだけで、力を分けてもらえる空間になりました。

1階のカフェは、あと数ヶ月後にオープンです😊

@yakushimabanyan

#屋久島
#カフェ
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もちつきに参加させていただきました。

みんなで、自然の恵みをおいしくいただき、また一年をはじめられることに感謝です。

今年も関係者みなさま、よろしくお願いします☺️
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