第六回 日本エコハウス大賞 グランプリ受賞しました

第6回 日本エコハウス大賞において、グランプリを受賞しました。
風土と共に育つ家(秦野の家)

日本の住宅の未来を思い、行動する方々が集結する場での受賞に感謝と責任を感じています。
第1回(2015年)の応募から、今回が4度目のチャレンジでした。エコハウス大賞と共に走った7年間と言っても過言ではありません。

主催の建築知識ビルダーズさんはじめ、
錚々たる審査員の方々、
未来を支える協賛企業、
共に切磋琢磨する応募者、
建主、
応援してくださる方々に囲まれ、夢中で泳いできたように思います。

 

第1回のテーマは「日本一住みたくなるエコハウス」

審査員である伊礼智さんの ”性能と美しさの両方を備えたエコハウスを!”という一文で応募を決意。
人生をかける思いでプレゼンテーションをまとめました。初めてのことで、伝えにくい内容をどう伝えるかの試行錯誤。

「アクティブに暮らす、パッシブデザインの家」というタイトルにまとまり最終審査の機会を得ました。
大きな評価と同時に性能面での認識不足を痛感することができ、次の一歩につながりました。

 

第4回(2018年)のテーマは「人生を豊かにするエコハウス」

伊礼さんの「エコハウスは普及しなくては意味が無い!」というメッセージが自身の思いと重なり、
長野市若里の家の応募を決めました。

 

第5回(2019年)のテーマは「未来につなぐエコハウス」

築40年の家を、住み継ぐ。「多摩丘陵の家」で応募をしました。
関係者が一丸となって、残したい建築を未来につなぐ改修に力を注いだ時でした。
 

そして復活した今回、

第6回(2022年)のテーマは「高性能を活かした住まい方の提案」

性能向上の先にある豊かな暮らし、その為に大切な様々なこと。
どう伝えれば多くの方に届くか、再現性につながるかの試行錯誤を重ねました。

☆断熱、気密、構造など建物の性能向上
☆時間軸を見通した設備計画
☆コスト・温熱環境のシミュレーション
☆脱炭素への取り組み
☆気候風土を生かすパッシブデザイン
☆土中の環境改善
☆建主の思いと予算、時間軸
☆地域景観に馴染む美しさ

などなど

どれもこれも重要で、良いバランスでの実現に落とし込む必要があります。
自分でも当然そうですが「知っていること」「興味があること」以外はどうしても優先順位が落ちてしまう。
解決が見えにくい問題は先送りしてしまいます。

多くの大切な要素をなんとか拾い、組み合わせ、積み重ね、好転させていく。
地道で創造力も必要とする作業で設計中はいつも手探り。
そして伝える作業も大抵は先が見えず、何度もプレゼ紙面の構成を大きく組み替える。

パッシブデザインプラスは「快適で、健康で、豊かな暮らしを多くの人へ」をミッションとして2019年12月に設立した会社です。

今回「多くの方に届いた」ことが本当に嬉しいです。
そして脱炭素時代へ向けた取り組みへの、認識不足も痛感できました。

次の30年のスタンダート住宅を描く。
次の一歩へ向け、多くの方とご一緒したいと思いま




撮影:雨宮フォトオフィス 雨宮秀也

錚々たる審査員、ノミネートのみなさま

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