土壌を整えるために、敷地に麻炭を撒く。
建主、ガーデンデザイナー(エービーデザイン)、左官職人(巧左官工芸)、設計者で作業です。
敷地の65cm下には硬い関東ローム層があり、それが野方の家の建物を支えてくれます。
※地鎮祭で神主さんから頂く「鎮め物」は、この関東ローム層の上(建物の中心)に埋められ土の神をしずめます。
この地盤は、一般的にはここまで掘った後直ぐに砕石を撒き、基礎を作る準備をするので、建主が直接見る事はほとんどありません。
ここに建主が立ち、自ら土を清めるという作業ができたよい1日でした。