パッシブデザインを多くの方に知ってもらう。
そのために、常識に捉われない名刺を作ることにしました。
折って・切って・知ることのできる名刺です。
当社からデザインをお願いしたのは、折形デザイン研究所の山口代表・西村さん。
私たちが大切にしているパッシブデザインの基本のキ「断熱」「窓」「軒」の要素を含めた家型にしてほしい、切っても折ってもいいと思っている、とかなりの難題をぶつけましたが、快諾してくださり、その構造を見事に発見してくださいました。
パッシブデザインは自然の力で成り立ちます。
自然、そしてそこを守る土地の神。
その神を鎮める地鎮祭。
そこで利用する紙垂(シデ)から着想し、
折り進めていくと、なんと4つの家ができる。
さらに最後には、「断熱」「窓」「軒」の意味を持つ3つの家に変化していきます。
相手の背景をしっかりと汲み取り、その源泉を辿り、そこから未来をつくる。
さらにそれを感動するレベルへと昇華させる。
デザインの力を体感した瞬間でした。
まさに私たちが家づくりにおいて、大切にしている事とシンクロしました。
この折り方は、後日アップします。お楽しみに!
※本名刺の意匠権は折形デザイン研究所様がお持ちです。類似・コピー製作はされないようお願いします。